プラットホームをベースにネットワークを構築
[1]地域活動を通して人とつながる
 現在、日本は急速な高齢化と人口減少が進んで います。どの自治体も地域活性化に力をいれていますが、地域活性化には福祉の視点が欠かせないと考えています。 福祉とは、ふだんのくらしをしあわせにするものと言われています。まちづくりの中心にあるのは人であり、地域の中の切実な声に耳を傾ける事はとても重要です。 例えば、働く事ひとつをとっても、労働者を取り巻く環境は以前にもまして厳しくなっています。仕事は生活を支える基盤です。 そうした課題に目を背けていては、地域活性化は難しいと考えられますが、 例えば鳩山町(埼玉県)にあるコミュニティマルシェの取り組みは、「まちおこし」と「仕事おこし」を組合わせた先進的な事例です。
[2]「地域性」×「当事者性」で地域を超えたつながりをつくる
地域の中には、貧困、虐待、障碍、不登校、ひきこもり、高校中退、非行、認知症、社会的養護など様々な困難に直面している当事者がいます。 このような課題は、多くの地域にも存在すると考えられますが、逆に言えば、これらの課題解決へ向けた取り組みは 地域を超えたつながりを生むと考えています。 当事者性は地域と地域を結ぶ 要素であり、より良い社会へ発展するための要素でもあると考えています。
 2005年から約8年、不登校や高校中退者を対象とした高卒認定試験の学習支援活動に取り組んだ経験があります。 当時、高認関連では最大規模の約2,000人のオンラインコミュニティを立上げ学習支援を中心に延べ5,000件以上の質問に回答し、 出版社からガイドブックの献本やインタビュー記事に掲載される経験をしました。社会問題の背景には、教育の機会の有無が関係している事が少なくありません。 教育(学習の機会)を軸に福 祉や就労の機会を構築する必要があると考えています。
[3]様々な当事者の共通項を探しつなげていく
当事者の背景は様々ですが「固有の課題」と「共通の課題」に大別するとソーシャルビジネスが一つの解決策になると考えるようになりました。

☑ 固有の課題
  当事者の数だけ存在し福祉の視点が重要。
☑ 共通の課題
  何らかの方法で「生きる糧」を得ること。

 当事者が地域の中で生きていく仕組みをコミュニティカフェで構築する必要性を主張し続け、理解者を得て2017年にNPOが主催する大会(1000人規模)の 分科会(100人規模)で登壇しました。
Copyright(c) 協働連絡会. All Rights Reserved. Design by https://f-tpl.com